このラフアウトレザーの8268が1991年に発売されましたが、当時の意見でベルトの位置を上にあげ毛足の長さのバラつきを無くすため短く刈り込んだ仕様として、今でも定番として人気を誇っています。
今回の9269は当時の8268の原型モデルの復刻を望む声に応え、発売されました。ベルト位置も低く、シャープな形でブルハイドの分厚い革を元にラフアウトレザーを作ることで、毛足の長い粗っぽさが再現されました。昔ダメだしされた茶芯、荒っぽいラフアウトレザーが今となっては人気を得てきています。
※荒っぽいラフアウトレザーを使うことによって、靴の部位により多少のばらつきが出ます。このレザーの天然素材ならではの特性をご理解ください。